Interview


大学在籍時に企業の合同説明会があり、その時初めて新熱工業の存在を知りました。現在では鬼籍に入られた先代の社長が、当時はとても活き活きとお話をされていて、始めから好印象。実はその時、社長だとは思わず、失礼ながら「楽しそうに働いている、人柄の良い総務のおじいちゃん」ぐらいに捉えていました。先代の説明をきっかけに、技術力や商品力、企画力の高さを知り、応募したという流れです。

品質保証課で行なう仕事は製品の出荷検査になります。加えて、購入した部材等の受け入れ検査。いわゆる一般的な検査業務ですね。私が主とする業務は、どちらかと言えばクレーム対応に則したものになります。製品に不良が発生した際の原因調査。その原因は社内にある場合もありますし、お客様の利用方法や環境に起因するケースもあります。真の原因を的確に探り、解決する役割です。経験年数は長いので、問題が生じた段階で、要因やどの状況で起きたことなのかを、ある程度は推測できます。そこを深堀りして、お客様や自社の仲間へ明確に伝える。どう言えば伝わりやすいか。そこは強く意識して話しています。

ヒアリングです。こちらから伝えることとは逆に、しっかり聞き取る必要性があります。まず、お客様がその製品をどのように使っているかを知らなければ、原因も探れず、向かうべき方向に辿り着けません。お客様は細かく言いたがらない傾向があり、そこは上手に伺って汲み取り、原因究明と解決に向けて進んでいく。同時に内部の仲間と話すやりとりも重要です。何か問題が起きた時に「決して個人を責めない。事象をきっかけに全体を良くする方向へ導く」という新熱工業の社風があります。システムそのものや製品づくりの方法など、根本的な改善ができる好機と捉える訳です。結果として、よりお客様に喜んで頂ける展開へ繋げます。
忙しい時や、難しい問題に取り組んでいる時などがそうなのかもしれませんが、実感として大変だと思うことはないですね。そう感じていた時期は10年前に終わりました。今は経験で見えるようになったものもありますし、問題があった時にどう解決すればいいかの知識も広がってきましたから。新熱工業が扱う製品が、汎用性の高いものではなく、一つひとつオリジナルだということが背景にあります。製品ができあがるたびに知識や技術のノウハウが増えていくためです。

ユニークな製品をつくっている会社だと自覚しています。それとお客様に対する対応が非常に真摯。その点がリピートにも繋がっているのではないでしょうか。品質保証の面でも、ありがたいことにお客様から「対応が早くて助かります。おかげで次のステップへ迅速に進めます」と嬉しい言葉といただくこともあります。

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