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気体加熱器とは

気体加熱器について


気体加熱器にはいくつかの種類が存在しています。購入を検討している方でなるべく失敗をしたくない人はそれぞれの特徴を把握しておくことが重要になるため、ここではどんな特徴があるのか、また、その用途についてを紹介します。
はじめに、気体加熱器にはどのような特徴があるのかを説明します。いくつかの特徴がある中でも最もわかりやすいのは高効率で高速昇温が可能だという点です。温度制御は場面に応じて正確に制御しなければならないということもありますが、その為には効率的に、高速昇温できるものでないと意味がありません。素早く昇温することができ、正確な温度で制御できるという点が非常に重要となってくるため、購入の際にはこの機能を目安として確認しましょう。
さらに気にしたいポイントは出口気体温度です。出口気体温度はそれぞれの気体加熱器によって異なります。最高温度は機器によって異なりますが、中には最高で500度までの調節が可能なものもあります。このように最高温度が高いほど幅広い温度まで対応可能となるため、色々な用途に使うことができます。
購入する際に気を付けたいポイントとしては、価格面、そしてサイズ感です。基本的に気体加熱器の構造はシンプルですが、シンプルだからこそサイズ感にもこだわり、コンパクトに収められている商品が多くなります。購入しやすいだけでなく、実際に設置をする際にもサイズ感は非常に重要です。
使用の用途にもいくつかの場面が考えられますが、例えばウェットクリーニング後の水分除去などに使用することができたり、排気システム内、空気や窒素などの不活性ガスを高温加熱したりなど様々な場面で活躍します。使用できる場面も多いという特徴もあり、近年ではあらゆるところで活躍をしています。

小流量の気体加熱器について


気体加熱器にはいくつかの種類が存在しており、小流量の気体加熱器なども存在しています。こちらの購入も検討している方は多いかと思いますが、実際に購入前には特徴について知りたい方も多いでしょう。こちらに関しても特徴と用途について説明します。
流量といっても実は2種類あり、瞬時流量、そして積算流量に分類されます。瞬時流量とは一秒など設定された単位ないでその部分を通過する水や電気などの量のことをいいます。例えば1秒間に1リットルの水が流れるといった場合には1l/secなどと表示されます。そして積算流量とは測定を開始した時点からの累積の数値を表記します。例えばある大きさの入れ物に水を注いで貯めたときの流入量などを記載します。小流量気体加熱器はその名の通りこの流入量が小さい気体加熱器のことをいいます。例えば1分間に0.1lというごく少量の気体加熱が可能となるような機器もあります。この量の気体加熱ができるのは小流量の気体加熱器に限ります。
気体加熱器で確認したいのは先にも述べたように最高でどの程度まで温度を上昇させることができるか、という点ですが、少量のものであっても最大350度まで上げられるようなものもあります。通常サイズのものと比較すると最高温度は低くなってしまいがちですが、最高温度がさほど高くなくとも問題ないような場所にはこうした少流量のものを使用するのも良いでしょう。また、小流量というだけあって、作りがよりコンパクトになっているものも多くあり、配管に直接接続をしたいという場面において最高のパフォーマンスをしてくれます。配管に直接接続を検討している方は購入を検討するといいでしょう。
こちらも用途としては空気加熱や不活性ガスの加熱などの用途に使用されることが多くなっています。非常にコンパクトな作りになっているため、ワークの直近に噴き出すということも可能な点も魅力的です。用途もそれぞれ異なるので、どんな用途で使用したいかも検討しながら決めるといいでしょう。

開発から納品までの流れについて


気体加熱器の導入は専門業者に依頼をして開発してもらう必要があります。これから注文をしたいと思っている人も多いでしょう。しかし、中には開発から納品までどのような流れになるのか知りたい方のため、ここでは流れについて説明します。
注文をしたいと考えた場合、まず業者へ相談をします。それぞれ依頼主によって求めている製品は異なります。その為、こういった製品をつくることが可能かの相談をすることになります。気軽な相談を受け付けているところもあるので、まずは理想を実現させるためにも相談をしましょう。
注文する内容を決定したら具体的に設計を行います。製品をどういう風にするかはもちろん、開発内容や納期、コストまで具体的に提案してもらい、その内容で検討することが非常に重要です。具体的にすり合わせを行ったうえで製造が開始されます。最終的に製造が完了したのち、検査をしっかりと行ってくれるところもあるため、そういった業者を選ぶようにしましょう。
基本的にはどの業者もこのような流れになるため、注文を検討している方はチェックしておくといいでしょう。

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