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工業用加熱機器の選び方と選ぶ際に困った時の対処法



工業用の加熱機器とは



工業用加熱機器というのは、工業用ヒーターとも呼ばれる製品です。熱風で製品を加熱したり殺菌をしたりするものもありますし、金属製品を加工するときに温めるために使うものもあります。また使用する場面も製品の内部に入れて直接温めるという方法がとられる場合や、ヒーターの内部に入れて温めるということもありますし、場合によっては製品に直接当てて温めるという方法もあります。そのため、サイズや形状、最大温度についても様々で自社の製品製造に必要な製品を選ぶことが重要です。

小さなものであれば、ボールペンくらいの小さなものもありますし、大きなものになれば、水道管のような配管を温めるために使われるために、それと同じくらいの大型のものもあります。また、ヒーター内部に直接ものを入れて温めるというタイプであれば、サイズも大きくなります。加熱機器は基本的に温めるために使用するものであり、機能としては加熱動作がメインとなります。しかし、最大の加熱温度が違ったり、加熱の方法が違ったり、製品に使用している金属が違ったりということによって、製品にはそれぞれに特徴があります。そのため、ヒーターを製造しているメーカーというのはたくさんの商品を取り扱っており、そのようなたくさんの製品の中から自社の製造している製品に合っているものを選ぶことが重要です。

工業用加熱機器は、製造メーカーも複数あり、メーカーによってそれぞれが様々な商品を販売しています。そして、ラインナップはメーカーによって違いがありますし、特徴としていることも違います。そこでしっかりと比較検討して、自社にとって最も合っているものを選ぶ必要があります。



工業用加熱機器の選び方



工業用加熱機器を選ぶにあたっては、きちんと自社にあったものを選ばなければなりません。私たちは日常的に製品を選ぶときにはスペックが高いものを選びがちです。これは、大は小を兼ねるのと同じ発想であり、製品を購入するにあたってスペックが高いものであれば汎用性が高く色々なものに利用をすることができると考えるためです。

しかし、工業製品というのはこのような考え方で選ぶと失敗する原因になります。まずはスペックが高くなれば自ずと製品のコストが高くなるので、予算の中で購入費用が高額になってしまう可能性があります。スペックが高いということは、機能がたくさんあるということになります。機能が多くなるとどうしても動作性が下がってしまったり、消費電力が多くなったりする原因になります。また、製品によってはノイズが大きいということもあり、これらのことがあるとどうしても製品製造の中でコストがかかりやすくなるというデメリットがあるのです。また、必要以上にかなりたくさんの機能をつければ壊れやすくなるということもあります。

また、製品製造にあたっては、高スペックでありたくさんの機能を持たせる必要がないケースも多くあります。これは、メーカーが製造している製品というのは基本的に一定であり、商品の改良をしたとしても、その製品を製造するために必要な加熱機器のスペックというのは一定です。そこで必要以上のスペックを備えるということは必要ないケースが多いのです。そのため、必要以上のスペックを付けることなく必要な機能だけを搭載している製品を選ぶことが良いと考えられています。



工業用製品を選ぶのに困ったら



工業用加熱機器を選ぶにあたっては自社にあったものを選ぶことがとても重要です。加熱機器というのはたくさんの製品を作るにあたって使われており、製品の製造のスピードや製造コストにも影響を与える大事なものでもあります。特に、その動作性が低くなってしまうと一つの製品を製造するためにかかる時間が長くなってしまいます。製造にかかる時間がかかるようになれば、それだけ電力や人件費がかかるといったロスが発生するのです。

電力や人件費がかかるということは、その分商品コストがかかる原因になります。少しでも高品質であり、なおかつコストを抑えた製品を作りたいというのはどのメーカーにとっても希望することです。そして、それを実現するためには加熱機器がとても重要な役割を担っているのです。

メーカーによっては自社にあった形に加熱機器の形状を変えたり、出力火力を調整したりという工夫をしているところもあります。そして製造業者についてもメーカーにあった製品を作るためにセミオーダーを受けているという業者も少なくありません。やはり自社にあったものを製造してもらえると、その分だけ作業効率も高く、使いやすい製品を作り出すことができ、製品コストにも反映できるようになります。

自社にあった製品がどのようなものであるかわからないというときには業者に相談をして既成のもので良いのか、微調整を加える方が良いのかを相談をすることが望ましいです。専門家に相談をすることによってより自社にあったものを選ぶことができますし、作業の生産性や商品性能を上げることができます。

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