シーズヒーターの新熱工業HOME > コラム > 工業用ヒーターの種類と選び方、ヒーターにこだわる理由

工業用ヒーターの種類と選び方、ヒーターにこだわる理由



工業用ヒーターとは



工業用ヒーターというのは名前の通り工業的に使用するヒーターのことです。ヒーターというのは家庭用であれば自宅の室温を上げるために用いる暖房機器の事を指します。工業用のものというと、ホールや体育館のような大きな部屋の温度を温めるためのものと思われがちですがそうではありません。金属や金属製容器をヒーターで加熱して間接的に被加熱物を温めるということは同じなのですが、一般的にはパイプやノズルといった工業製品を温めるために使われるものを指します。

使用する場面によって、様々なタイプのヒーターを選ぶことができるのが特徴です。ドラム缶であったり、配管であったり、ガラス器具など様々なものに使用することができ、それぞれの製品にあったものを作るためにヒーターのサイズや形状にも様々なものが作られています。そこで、自社で製造する製品に応じたものを使用することができます。

ヒーターを使うことで製品に残った水蒸気を乾燥させることに活用をしたり、金属を加熱して伸ばす作業に使ったりと用途は様々です。直接的に製品を加熱すると破損をすることもあります。そこで、ヒーターを使って間接的に温めることで様々な効果を得ることができます。

製品を製造するにあたっては、少しでもクオリティの高いものを作りたいという志望がどのメーカーにおいてもあることです。少しでも質が高いものを製造するためには、製品本体についての研究をするとともに、製品を製造するにあたって必要となる機材についても研究することが必要です。工業用ヒーターはこの製造に用いる製品についてとても重要な役割を担う機器であり、製品を製造しているメーカーが使用する製品についてこだわっていることも多いです。



工業用ヒーターの選び方



工業用ヒーターを選ぶにあたってはたくさんある製品の中から自社に合うものがどういったものであるのかをしっかりと考えることが重要です。世の中には工業用ヒーターは50種類以上あると言われており、自社でオリジナルのものを特注しているというメーカーも少なくありません。そのため、たくさんある製品の中からしっかりと自社に合うものを選び出すというのはとても大変な作業なのです。

たくさんある製品の中から自社に合ったものを選び出すための方法として、まずは使用するものの耐熱温度であったり、形状、材質、ヒーター形状というものを考える必要があります。製品の内部に入れて温める作業をするのか、逆にヒーターの中に入れて加熱をするのかで選ぶべきヒーターの形状が違います。また、ヒーターが温めるものの耐熱温度に合わせて製品を選ぶことも重要です。どうしてもヒーターの温め温度が高いと性能が高いように思われがちです。しかし、あまりにも高温となると製品を壊してしまったり形が変形したりすることがあります。そこで適温を保つことが重要です。

製品を選ぶにあたってどれを選べば良いかがわからなくなった場合には、ヒーターの製造メーカーに相談をすることが最も理想的です。やはりプロの方が知識があり自分たちではわからない製品情報までしっかりと教えてもらうことができます。相談をすることによって自社の製品に合うものがどれであるかのアドバイスを聞くこともできますし、場合によっては自社にあった形への変更も提案してもらえたり、ベストな製品を見つけ出すことができます。



工業用ヒーターへのこだわり



工業用ヒーターというのはその製品の数は50種類以上もあると言われています。使用する場面によってサイズを変えたり最大温度を調整したりということがあり、これによって様々なタイプが作られているのです。多くの業界で使われるものであり重要な役割を担っているためにたくさんの製品が作られています。企業によってはオリジナルのものを特注して製造しているということもあります。

使用する製品によっては温度に繊細なものがありますし、使用する場所の形状が特殊であるために一般的なヒーターのままでは使えないということもあります。そこで、オーダーメイドでオリジナルのものを製造して使用しているということもあるのです。

このようにヒーターにこだわりを持っているというのは、製品を製造するにあたって使用する場面が多く、製品製造の中でコストを抑えるためにとても重要な役割を担っているということが理由にあります。スペックと汎用性が高い方が便利であり様々な用途に使えると思われがちです。確かにスペックが高いと様々なことに利用できますから、色々な物の製造に役立つと思えます。

あまりにオーバースペックになってしまうと、ランニングコストが必要以上にかかってしまったり作業効率が下がってしまったりというデメリットがあります。また、製品製造にあたって汎用性というのはあまり必要ありません。製造するものには限りがありますし、作業にかかる時間がかかったり製造に手間がかかります。製造費用だけでなく人件費にも影響をするために製品製造のコストを下げること、より高品質の製品を作るというためにもヒーターにこだわるメーカーが多くあります。

次の記事へ

Copyright SHINNETSU CO.,LTD. All rights reserved.