シーズヒーターの新熱工業HOME > コラム > シーズヒーターの特徴と自動車など使用されるシーンについて

シーズヒーターの特徴と自動車など使用されるシーンについて

シーズヒーターとは何!?カーボンヒーターとは何が違うの?


シーズヒーターは色々な場面で使用されていますが、中にはカーボンヒーターと何が違うの?と疑問を抱えている方も少なくありません。実際にどちらも遠赤外線ヒーターの一種で同じです。遠赤外線ヒーターは、光が当たるところだけが温かくなる仕組みなので、エアコンやファンヒーターのような部屋全体を温めるものではなく、どちらかというと個人を温めるためのヒーターとして使われることが多いです。ニクロム線を金属管に入れて絶縁体を充填した発熱体で温めるものをシーズヒーターといい、カーボンヒーターは炭素でできた発熱体を温めるものです。温め方は二つとも違うため、同じヒーターではありません。
カーボンヒーターの特徴としては発熱体が炭素主体ですが、実は石英管の中に入っており、これはガラスと似たような固さですが、実はガラスと同じように衝撃にはとても弱いです。そのため、高性能なヒーターに使われるということはほとんどありません。安全面なども考えると評価はそれほど高くはないでしょう。一方でシーズヒーターの場合ですが、発熱体は金属管に入っているので、カーボンヒーターとは違って少々の衝撃では壊れたりすることはありません。そのため自動車部品としても使われています。自動車は少しでも故障したら重大な事故につながる可能性もあります。信頼と安全性の高いものを採用する必要がありますが、シーズヒーターなら簡単な衝撃では割れることはなく、比較的安全に使えるので魅力的です。また、照射量に関してもカーボンヒーターより上回っていると言われており、カーボンヒーターでも温かいですが、それ以上に照射量が多いので暖かさもシーズヒーターの方が上です。大きな違いというのはありませんが、少しの差はあるので品質のいいヒーターを求めているなら選んだ方がいいでしょう。
開発している企業によっても異なりますが、最近ではシーズヒーターの中でも細径タイプも登場しています。細さはマイクロヒーターとほぼ同じと言われているくらいなので、とても細いです。そのためノズル加熱用ヒーターやるつぼ加熱ヒーター、気体加熱器、小型ホットプレートなどでも使えるようになりました。常に進化しているので今後も楽しみな製品となっています。ここではカーボンヒーターとの違いなども含めて紹介しましたが、品質のいい、安全性の高いヒーターを検討中の方はシーズヒーターを選ぶといいでしょう。

シーズヒーターは自動車にも使われている?


シーズヒーターはさまざまなモノに使われています。そのひとつに自動車を挙げることができます。都会であれば公共交通機関が発達しているので、電車を利用して生活をすることができます。
しかし、田舎は自宅から駅まで通うことが難しいところも多く、自動車は生活に欠かすことができません。シーズヒーターはもともと、機械の振動に耐久性があります。実際に自動車は振動せずに走ることは難しいです。例えば、エンジンをかける時にも振動を感じることができます。また、自動車は公道を走ることになります。段差の上を通過すると、振動が発生します。シーズヒーターはこのような振動にも耐えることができます。
このように機械の振動には強いシーズヒーターですが、超音波振動には弱いとされています。私たちの身近にある超音波振動を発生させる家電製品として挙げられるのが、超音波発振器が搭載された洗浄機です。しかし、開発をしている企業の中には、超音波振動にも耐えられるシーズヒーターを販売しているところもあり、現在では自動車だけでなくさまざまな製品に導入することが可能となっています。

製造している業者の選び方のコツ


業者によってそれぞれ持っている知識や経験などが異なります。実際にシーズヒーターの購入を検討している企業の中には、開発した商品の一部に搭載するところも多く、納得できる業者を選びたいと思われる方も少なくないでしょう。業者の選び方にはコツがあるので、コツを参考にしてみてはいかがでしょうか。
コツのひとつとして挙げられるのが、どのぐらいの実績があるかどうかです。実際に実績があることで、安心してその業者が開発したものを使用できると感じる方もいるでしょう。実際に、業者の中にはあらゆる業種の要望に対応し、サポートしているところもあります。このような業者は、対応件数だけでなく、要望にも柔軟に応えられる可能性があるため、安心してその業者が開発した製品を導入できます。
そのほかのコツは、提案力があるかどうかです。実際に企業の中には限られた予算の中で開発している商品に必要な部品を集めなければならない方もいます。もし提案力がある業者を選択すれば、予算内で導入できるように提案をしてもらえるので、予算の範囲内で済ませられる可能性があります。資料請求ができる業者も多いので、導入を検討している人はホームページから資料請求をしてみてはいかがでしょう。

次の記事へ


▼よく読まれている記事
1位 過熱水蒸気の仕組み
2位 工業用ヒーターの種類と選び方、ヒーターにこだわる理由
3位 シーズヒーターの使われている技術
4位 シーズヒーターの熱効率について
5位 水蒸気加熱の方法

シーズヒーターのことなら新熱工業


Copyright SHINNETSU CO.,LTD. All rights reserved.